警報発生メールを受信した直後に警報解除メールを受信する事が頻繁に起こります

警報信号の判定時間の初期値が700ms(0.7秒)となっている為です。
制御盤から警報信号を取っている場合などは、判定時間を考慮して設計してあります。しかし、判定時間の考慮が無い設計の場合や、センサーなどから直接警報信号を取っている場合には、警報発生して直ぐに警報解除が発生してしまいます。

WL110Aの場合は、設定ソフトで判定時間を調整すると解決します。
「全体の設定」にあります「入力信号の判定時間」を、例えば5000ms~10000ms (5~10秒)に設定します。

WL21Aの場合は、判定時間が700ms(0.7秒)に固定されている為、設定ソフトでの調整ができません。
制御盤側で調整するか、出力信号側での工夫が必要となります。

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